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飲酒運転で退職手当不支給の元市職員に高裁「長年の貢献が無になったとは言えない」…処分取り消し

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福岡高裁
福岡高裁

 飲酒運転で懲戒免職となった熊本県の元阿蘇市職員の男性が、県市町村総合事務組合に対し、退職手当不支給処分の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決が15日、福岡高裁であった。増田稔裁判長は「市に対する長年の貢献が無になったとは言えない」として、請求を棄却した1審・熊本地裁判決を変更し、処分を取り消した。

 男性は2016年12月、職場から帰宅中に飲酒運転した。市は17年3月、男性を懲戒免職にし、同組合は退職手当の全額(約1700万円)の不支給を決めた。

 1審判決は、男性は交通安全に関わる管理職の立場で、「市への信頼を大きく損なった」として不支給は裁量権の範囲内と認めた。

 高裁判決は、市の信頼を傷つけたものの、公務に大きな影響は及ぼしていないと指摘。男性は30年以上にわたり懲戒処分を受けずに勤務していたことなどから、全額不支給は「社会通念上著しく妥当性を欠き、裁量権を逸脱し違法」とした。

 同組合は「判決文が届いておらず、コメントできない」とした。

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2448400 0 社会 2021/10/16 18:22:00 2021/10/16 20:52:32 2021/10/16 20:52:32 福岡地方裁判所、福岡高等裁判所。福岡市中央区で。2020年11月10日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211016-OYT1I50073-T.jpg?type=thumbnail

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