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空港事務所の予備電源、大地震で損傷の恐れ…ボルトで固定せず

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 全国の空港事務所などに災害用に配備された予備電源設備98台の保管状況を会計検査院が調べたところ、東京や大阪など4空港事務所の39台が、固定不足などで大規模地震の際に損傷する恐れがあることがわかった。検査院は18日、国土交通省に適切な保管を求めた。

配備された予備電源設備の一つ。ジャッキはついているが、固定されていなかった(国土交通省提供)
配備された予備電源設備の一つ。ジャッキはついているが、固定されていなかった(国土交通省提供)

 地震や津波などによる空港の停電対策として、国は各地の空港事務所などに、可搬型の予備電源設備98台(27億5000万円相当)を配備した。災害時に近くの空港にトラックで輸送して、管制塔や着陸装置などの電源として使用することを想定している。

 検査院が2020年度末までに配備された設備の保管状況を調べたところ、全国7空港事務所の92台は床や角材の上に置かれ、ボルトなどでの固定はされていなかった。このうち、東京、大阪、新千歳、仙台各事務所の39台(8億6000万円相当)は、大地震の際に床や壁に衝突して損傷する恐れがあると試算された。

 国交省は保管方法を具体的に定めていなかった。同省の担当者は「移動しやすさを重視し、固定していないケースもある。防災力強化に向け、必要な対策を講じていく」としている。

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2452498 0 社会 2021/10/18 18:16:00 2021/10/18 19:46:52 2021/10/18 19:46:52 東京空港事務所に設置され、固定されていなかった予備電源設備(国土交通省提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211018-OYT1I50099-T.jpg?type=thumbnail

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