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居酒屋「庄や」調理主任、「昼夜逆転の生活で睡眠も不十分」…左半身まひ障害に賠償命じる判決

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 居酒屋チェーン店「庄や柏西口店」で調理担当者として働いていた男性(62)が、過重労働で脳出血を発症し左半身がまひする障害を負ったとして、運営会社「大庄」(東京)に約5600万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は25日、同社に約1400万円を支払うよう命じる判決を言い渡した。松田典浩裁判長は「違法な長時間労働を課し、放置した」と述べた。

東京地裁
東京地裁

 判決によると、調理師の資格を持つ男性は2015年2月に同店に配属され、調理主任として勤務中の16年1月4日未明に脳出血を発症して倒れた。

 判決は、男性は昼夜逆転の生活が恒常化し、睡眠も十分ではなかったと指摘。発症までの1か月間の時間外労働は93時間を超え、忘年会シーズンで深夜の勤務が常態化するなど業務が過重だったとして、発症との因果関係を認めた。

 同社は、静脈認証を用いた勤怠管理システムを導入しており、「労働時間を適正に管理していた」と主張したが、判決は、システムに記録された休憩時間が不自然に長いなどと指摘。労働時間の管理が適切に行われず、負担軽減を図る措置を講じた形跡もうかがわれないと判断した。

 大庄は「判決文が届いていないのでコメントは控えたい」としている。

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2469917 0 社会 2021/10/25 21:33:00 2021/10/26 00:00:03 2021/10/26 00:00:03 東京地方裁判所、東京高等裁判所。東京都千代田区霞が関で。2020年11月8日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211025-OYT1I50112-T.jpg?type=thumbnail

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