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被団協代表委員の坪井直さんが死去、96歳…広島訪問のオバマ米大統領と握手

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核兵器廃絶を訴え続けた坪井直さん(2016年撮影)
核兵器廃絶を訴え続けた坪井直さん(2016年撮影)

 広島原爆の被爆者として、国内外で核兵器廃絶を訴え続けた日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表委員の坪井直(つぼい・すなお)さんが24日午前10時35分、貧血による不整脈で死去した。96歳だった。葬儀は近親者で済ませた。

 広島工業専門学校(現・広島大工学部)3年だった20歳の時、通学途中に爆心地から1・2キロで被爆。熱線で全身に大やけどを負い、生死の境をさまよった。その後、中学教諭となり、生徒に被爆体験を語った。

 1986年に退職後、本格的に被爆者支援活動を開始。広島県原爆被害者団体協議会の役員として、95年に施行された被爆者援護法の制定に奔走した。

 被団協代表委員に就任した2000年、米ニューヨークの国連本部で開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議に合わせ、本部前で核兵器廃絶を訴えるなど、「被爆地ヒロシマの顔」として、廃絶運動を先導した。

平和記念公園を訪れたオバマ米大統領(左)と握手する坪井直さん(2016年5月27日、広島市中区で)
平和記念公園を訪れたオバマ米大統領(左)と握手する坪井直さん(2016年5月27日、広島市中区で)

 16年5月にオバマ米大統領(当時)が現職として初めて被爆地を訪問した際には、被爆者代表の一人として平和記念公園(広島市中区)でオバマ氏と面会。約1分間握手を交わし、核兵器廃絶に向けて「ともに頑張ろう」と話しかけた。

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2474316 0 社会 2021/10/27 14:21:00 2021/10/27 23:41:22 2021/10/27 23:41:22 オバマ米大統領と握手を交わす被爆者の坪井直さん(右)=27日午後6時6分、広島市中区の平和記念公園で2016年5月27日撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211027-OYT1I50079-T.jpg?type=thumbnail

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