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家族の介護に追われる子どもや若者に対する自治体などの支援が本格的に動き出した。こうした子どもたちは「ヤングケアラー」と呼ばれ、家族を世話する負担で睡眠や勉強の時間が不足し、本人の健康や進路に悪影響が及ぶ問題が起きている。国は2022年度からの3年間を集中取り組み期間とし、自治体の施策を後押しする。(社会保障部 村上藍)