少年の6歳妹暴行死、母親が覚醒剤・大麻所持か…家裁は「ネグレクト」指摘

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 大津市の無職少年(18)(少年院送致)が自宅で妹(当時6歳)に暴行して死亡させた事件の後、滋賀県警が2人の母親(41)を、覚醒剤や大麻を所持していたとして覚醒剤取締法違反(所持)容疑などで逮捕していたことが、捜査関係者への取材でわかった。少年の保護処分を決めた大津家裁は、妹が死亡するまで母親が1週間帰宅せず、ネグレクト(育児放棄)の状態だったと指摘していた。

滋賀県警察本部
滋賀県警察本部

 捜査関係者によると、母親は8月上旬、自宅で覚醒剤や大麻を所持した疑い。容疑を否認しているという。

 少年と妹は別々の児童養護施設で育ち、4月から母親と3人で同居。妹が8月1日に死亡した事件の後、県警が自宅を捜索したところ、覚醒剤や注射器などが見つかったため、今月4日に母親を逮捕した。

 少年法は16歳以上の少年が故意に人を死亡させた場合、原則として検察官送致(逆送)するよう定めている。しかし、家裁は9月17日の少年審判の決定で、「少年は家事や妹の世話を一人でする中、過大なストレスを感じていた」と指摘し、保護処分とした。

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2509266 0 社会 2021/11/10 12:00:00 2021/11/10 12:38:01 2021/11/10 12:38:01 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211110-OYT1I50039-T.jpg?type=thumbnail

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