読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

気分は学生運動の闘士や苦学生、風変わりなカラオケ店…昭和の青春に浸れます

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

学生運動をイメージした「熱烈!集会ルーム」でカラオケを楽しむ学生(左京区で)=いずれも河村道浩撮影
学生運動をイメージした「熱烈!集会ルーム」でカラオケを楽しむ学生(左京区で)=いずれも河村道浩撮影

 京都大吉田キャンパス(左京区)近くに、昭和の学生生活をイメージした部屋を備えた風変わりなカラオケ店が現れた。学生運動の闘士や苦学生の気分を味わってもらう趣向だ。(三味寛弥)

 全国チェーン「ジャンボカラオケ広場」を運営するTOAI(中京区)が先月、出店した。全30室の半分ほどは、様々なコンセプトに応じた部屋にしている。

「4畳半フォーク」の世界に浸ってカラオケを楽しむ学生
「4畳半フォーク」の世界に浸ってカラオケを楽しむ学生

 「熱烈!集会ルーム」には立て看板が置かれ、壁には「不当なマイク占有を許すな」と落書きがある。京大のシンボル・時計台が占拠された1960年代の学生運動をほうふつとさせる。

 備え付けのヘルメットをかぶり、拡声機ではやりのJポップを歌っていた京大法学部4年生(23)は「レトロな世界観が新鮮で思わず熱がこもった。コロナでやり場のない感情を発散できて爽快」と興奮していた。

 一方、「京大生のたまり場」は4畳半の畳部屋。ちゃぶ台と座布団、片隅にはギターも。狭いアパートに 同棲どうせい する恋人たちを歌った70年代の「4畳半フォーク」の世界にいるようだ。

 企画したのは京大卒の新入社員中田優作さん(25)。コロナ禍で外出や旅行があまりできなかった経験から、「学生がふらっと訪れて刺激を味わえる空間に」と提案。本物に近づけるため、立て看板の製作経験がある学生にも協力を求めた。

 ほかにも、手元の端末でクイズを楽しむ「京大王クイズルーム」、快適に勉強できる「哲学の部屋」など趣向を凝らす。かつて学生だったお年寄りの利用もあるといい、中田さんは「今の学生には面白い、年を重ねた人には懐かしい空間で、それぞれの青春のメロディーを歌ってほしい」と話す。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2547931 0 社会 2021/11/25 18:07:00 2021/11/25 18:07:00 2021/11/25 18:07:00 京大の時計台が占拠された1960年代をイメージした「熱烈!集会ルーム」でカラオケを楽しむ学生(29日、京都市左京区で)=河村道浩撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211125-OYT1I50026-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)