若い世代の自殺増加、10~30代の死因1位に…コロナによる環境変化が一因か

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 19日に山形県庁で開かれた県自殺対策推進会議で、2020年の県内の自殺者数が前年より15人減の180人だったと報告された。そのうち10~20歳代は29人で、前年より5人増えた。新型コロナウイルスの影響で、職場や家庭の環境が変化したことなどが一因とみられるという。

山形県庁
山形県庁

 県精神保健福祉センターの報告によると、180人のうち男性は126人、女性は54人だった。全体では減少傾向だが、10歳代は9人(前年9人)、20歳代は20人(同15人)と若い世代の自殺が増加傾向にあり、10~30歳代の死因の1位は自殺が占めている。

 会議には、事務局となっている県地域福祉推進課の担当者や、県警、保健所、支援団体などから約30人が出席。県は、9月から無料通信アプリ「LINE」での相談の受け付けを開始し、9、10月で180件の相談があったことを報告した。

 出席者からは「相談できる場所があることをもっと周知する必要がある」「オンラインでの相談は今後重要になると思うが、文章だけで的確な答えができるのか不安」などの意見が出た。

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2549213 0 社会 2021/11/26 07:58:00 2021/11/26 07:58:00 2021/11/26 07:58:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211125-OYT1I50115-T.jpg?type=thumbnail

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