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ようやくまとまった雪が降り、オープンが遅れていた札幌国際スキー場(札幌市南区)が26日午前、1週間遅れで営業を始めた。同スキー場は19日に営業開始予定だったが、雪が足りずに延期。23日頃からまとまった降雪があり、オープンにこぎ着けた。

26日は営業開始の午前9時前、スキー板やスノーボードを手に約200人が並んだ。開場されると次々とゴンドラに乗り込み、待望の初滑りを楽しんだ。
一番乗りで滑り降りた札幌市南区の会社経営者(49)は「人が滑った跡のないきれいな雪を滑れて最高」と笑顔を見せた。
同スキー場の一部コースは雪不足で滑走できないが、営業は来年5月8日までの予定。