線路と「並行」にするべきなのに…59駅で視覚障害者用スピーカーを線路に「向けて」設置

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 JR東日本は26日、管内59駅のホームにある視覚障害者用の音声案内スピーカーを、国のガイドライン(指針)に反して不適切な方向に取り付けていたと発表した。同社は「視覚障害者が誤ってホームから転落する恐れがある」として、スピーカーの使用を中止し、正しい方向に設置し直す作業を進める。

JR東日本
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 同社によると、スピーカーは鳥の鳴き声を模した音などを出して、視覚障害者を階段やエスカレーターへ誘導する装置。

 国の「公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドライン」では、音声案内をする場合は「主要な移動経路に向けて流す」とされている。ホーム上では線路と平行に音声が流れるようスピーカーを設置するべきだったが、東京や神奈川、秋田など1都10県にある59駅計112か所のスピーカーは、線路方向に向いていた。

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2551010 0 社会 2021/11/26 19:46:00 2021/11/26 19:46:00 2021/11/26 19:46:00 JR東日本。神奈川県内で。2021年9月2日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211126-OYT1I50107-T.jpg?type=thumbnail

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