生徒のいる前で叱責・大声で一方的に怒る…教職員アンケートで訴え続出

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 教育現場でハラスメントの訴えが相次ぎ、滋賀県教委が昨年実施した公立学校の全教職員を対象としたアンケートについて、県教委は11月30日、同僚に威圧的な態度を取るなどのハラスメントをした教職員ら20人を懲戒処分や厳重注意などにしたと発表した。

 発表によると、複数の行為がパワハラと認定された県立米原高の校長(58)は、減給10分の1(3か月)の懲戒処分となった。このほか、処分対象にはならない程度のハラスメントがあったとして管理職4人を厳重注意、15人を指導や注意とした。

 アンケートでは、1337人が「ハラスメントを受けた」と回答した。内容としては、大声で一方的に怒ったり、生徒がいる前で 叱責しっせき したりして、された側が傷つくものが多かったという。

 県教委は来年度、ハラスメント防止に取り組む姿勢を管理職の人事評価項目に追加する。県教委教職員課は「アンケートなどを通じて職場の状況を継続的に把握し、防止に努めたい」とコメントした。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2561731 0 社会 2021/12/01 10:32:00 2021/12/01 10:59:20 2021/12/01 10:59:20

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)