死亡した介護保険利用者58人の名義で架空申請…元市職員、1400万円だまし取る

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 大阪府泉佐野市の元職員が介護保険の給付金を不正に受け取っていた事件で、大阪地検特捜部は2日、約1400万円を詐取したとして元職員の女(60)(泉佐野市)を詐欺容疑で逮捕した。認否を明らかにしていない。

 発表では、女は市介護保険課で勤務していた2019年4月~今年2月、死亡した介護保険利用者58人の名義で架空の住宅改修や福祉用具購入の申請書を作成し、市の窓口で利用者の代理人と名乗って、給付金をだまし取った疑い。

 市によると女は1989年度に非常勤職員として採用、調査では2010年度以降、給付金約1億7000万円を不正に受け取ったと認定しており、特捜部は余罪も調べる。

 今年2月、給付金の支給方法が原則、口座振り込みに変わり、不正が発覚。市は3月に女を懲戒免職処分とし、7月、地検に刑事告訴していた。

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2575147 0 社会 2021/12/06 18:39:00 2021/12/06 20:47:40 2021/12/06 20:47:40

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