市課長の妻「人として全てを否定されたようだ」…起訴取り消し

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 高知県香南市発注工事を巡る官製談合事件は、市住宅管財課長(58)の起訴が取り消される異例の展開となった。起訴勾留の取り消しから21日。課長が入札情報を漏らしたとする事件の構図は崩れた。

     ◇

 課長は9月22日に起訴されて以降、休職している。11月12日に釈放されてからも出勤せず、自宅で静かに過ごしているという。

 課長の妻は3日、読売新聞の取材に応じ「弁護士から起訴取り消しの連絡を聞き、少しほっとしている」と語った。課長と2人で「良かったね」と話したという。しかし、妻は「これまでの取り調べで心を傷つけられ、人として全てを否定されたよう。こんなことはあってはならない」と憤りを抑えながら話した。

 弁護人の市川耕士弁護士は「無実の課長への違法捜査が明らかになった。検察には起訴取り消しの経緯や理由を説明する責任がある」とコメントした。

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