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「逃げ得許す制度おかしい」…死亡ひき逃げ遺族が時効撤廃訴え、6万人署名提出へ

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 埼玉県熊谷市で起きた死亡ひき逃げ事件の遺族が近く、死亡ひき逃げの時効撤廃などを求める約6万人分の署名を国に提出する。現在は多くの事件が自動車運転死傷行為処罰法の「過失運転致死罪」の時効(10年)で捜査が打ち切られており、遺族は「人の命を奪った者の逃げ得を許す制度はおかしい」と訴えている。(柏原諒輪)

死亡ひき逃げ事件で一人息子の孝徳君を失った小関代里子さん。時効撤廃などを求める署名を約6万人分集めた(11月、埼玉県熊谷市で)
死亡ひき逃げ事件で一人息子の孝徳君を失った小関代里子さん。時効撤廃などを求める署名を約6万人分集めた(11月、埼玉県熊谷市で)

 「ひき逃げは過失ではなく、助かる可能性のある人をあえて置き去りにする悪質な犯罪だ」。一人息子の命を奪われた小関代里子さんはそう強調する。

 小学4年生だった孝徳君(当時10歳)は2009年9月30日午後6時50分頃、熊谷市の市道で頭部を損傷して倒れているのが見つかり、死亡が確認された。自転車が道路中央付近に倒れており、ひき逃げ事件と断定されたが、車の破片やブレーキ痕などは残っておらず、捜査は難航した。

 小関さんや地域の住民が街頭でチラシを配って事件解決につながる情報を求めたが、16年に道路交通法違反(ひき逃げ)の時効(7年)が成立。さらに19年に過失運転致死罪の時効が迫る中、小関さんは「犯人が捕まっていないのに、なぜ過失と断定できるのか」との思いを強め、危険運転致死罪(効20年)の適用を県警に求めた。

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2571167 0 社会 2021/12/05 05:00:00 2021/12/05 05:15:56 2021/12/05 05:15:56 事件解決を祈りながら、死亡ひき逃げ事件の時効撤廃をネット署名で呼びかける小関代里子さん(埼玉県熊谷市で)=柏原諒輪撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211204-OYT1I50089-T.jpg?type=thumbnail

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