「逃げ得許す制度おかしい」…死亡ひき逃げ遺族が時効撤廃訴え、6万人署名提出へ

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 危険運転致死は、飲酒や薬物の影響下で運転した場合などに適用される。小関さんは同罪の適用や、殺人罪などと同様に時効を撤廃するよう求める署名集めを始め、同8月、約3万人分の署名を国に提出した。県警と検察は、時効成立12日前の同9月18日、危険運転致死容疑に切り替え、捜査を続けている。

ひき逃げ事件で亡くなった小関孝徳君。サッカー好きで母親思いの優しい子だった
ひき逃げ事件で亡くなった小関孝徳君。サッカー好きで母親思いの優しい子だった

 小関さんは「捜査継続は大変ありがたいが、犯人が捕まらない限り、息子の無念は晴れない」と語る。その後もインターネットなどで署名集めを続け、約6万人分に達したことから、近く法務省や警察庁に嘆願書とともに提出する。

 孝徳君はサッカー好きで、小関さんと買い物に行けば率先して重い荷物を持ってくれる優しい子だった。小関さんはこう願う。「時効の撤廃や厳罰化を進め、死亡ひき逃げを起こさせない社会になってほしい」

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