冬の風物詩、武家屋敷の土壁守る「薦掛け」始まる

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 わらで作られた こも を使い、土壁を雪から守る冬の風物詩「薦掛け」の作業が4日、金沢市長町の武家屋敷跡で始まった。県造園業協同組合の庭師ら30人が作業にあたり、高さ95センチ、幅3・6メートルの薦を1枚ずつ丁寧に壁に掛けていった。

土塀に薦をかける職人たち(4日、金沢市長町の武家屋敷跡で)
土塀に薦をかける職人たち(4日、金沢市長町の武家屋敷跡で)

 薦掛けは、土塀に雨や雪が染み込み、氷結して傷んだり剥がれたりするのを防ぐために設置される。5日までに総延長約1・1キロの土壁に取り付ける。土壁に掛けられた薦は、来年3月中旬頃まで見られる。

 観光で訪れた横浜市の会社員(26)は「手際が良くて驚いた。歴史や伝統を感じられる」と興味深そうに見守っていた。

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2573214 0 社会 2021/12/06 06:38:00 2021/12/06 06:38:00 2021/12/06 06:38:00 冬の風物詩「薦掛け」の作業が行われた(4日午前10時47分、金沢市長町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211205-OYT1I50024-T.jpg?type=thumbnail

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