福岡の現金3億円超強奪、保険金支払い拒否の損保ジャパンに「請求通り全額」支払い命令

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 福岡市・天神の駐車場で2017年、金塊の買い付け資金3億8400万円を奪われた東京都内の貴金属店が、保険金の支払いを拒否した損害保険ジャパンに約3億9000万円の支払いを求めた訴訟で、東京地裁(沢村智子裁判長)は8日、請求通り全額の支払いを命じる判決を言い渡した。

東京地方裁判所
東京地方裁判所

 判決によると、貴金属店の男性社員は17年4月20日、銀行から引き出した資金をスーツケースに入れ、一人で運んでいた際、男らに強奪された。

 損保ジャパン側は、事件前に犯行を予告する電話を受けたのに警備を強化しなかったとして、「貴金属店側が事件を計画し、保険金を詐取しようとした」と主張したが、判決は「事件の計画を知っていたとは評価できない」と指摘。保険契約上、不適当な行為はないと判断した。

 資金の強奪を巡っては、暴力団組員らが強盗致傷罪などで逮捕・起訴され、有罪判決を受けている。

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2581878 0 社会 2021/12/08 22:27:00 2021/12/09 07:03:22 2021/12/09 07:03:22 東京地方裁判所、東京高等裁判所(同一建物)。東京・千代田区霞が関で。2021年5月3日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211208-OYT1I50125-T.jpg?type=thumbnail

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