携帯で話しながら女性がATM操作、電話代わると「勝手に代わるな」と高圧的な声

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 佐賀県警唐津署は、高齢者がニセ電話詐欺の被害に遭うのを防いだとして、唐津市相知町の派遣社員(48)と、佐賀銀行唐津支店相知出張所に署長感謝状を贈った。

佐賀県警本部
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 派遣社員は11月5日、同出張所の現金自動預け払い機(ATM)コーナーで、女性が携帯電話で通話しながら操作しているのを不審に思い、声をかけた。女性が大手電話会社にお金を振り込もうとしていると説明したため、詐欺を疑い、同行員に連絡した。

 出張所のスタッフ(45)らが対応。女性に事情を聞き、電話を代わると、男性が出て「勝手に代わらないでください」などと高圧的だったため、女性に電話を切るように促して被害を防いだという。

 唐津署によると、女性は市在住。携帯電話に「利用料金の確認が取れない」などと電話会社名でメールが届き、記載されていた番号に電話したところ、10万円を振り込むように指示を受けていた。

 感謝状の贈呈式は今月8日に唐津署で開かれ、平野欽也署長は「水際で被害を防止することができた。今後も積極的に声をかけてほしい」と述べた。派遣社員は「身近で起きるとは思っていなかった。被害を防ぐことができて良かった」、スタッフは「これからも地域のみなさんと協力して詐欺を防ぎたい」と話していた。

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