大阪ビル放火、容疑者特定した「リレー方式」…防犯カメラ順番にたどり住宅と現場結ぶ

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 大阪・北新地の雑居ビルで起きた放火殺人事件で、谷本容疑者が事件に関与したことを大阪府警が特定した根拠の一つが、生活していた住宅と事件現場までの防犯カメラ映像を順番にたどる「リレー方式」捜査だった。

大阪府警が押収した自転車(18日午後11時10分頃、大阪市北区で)
大阪府警が押収した自転車(18日午後11時10分頃、大阪市北区で)

 放火事件は17日午前10時20分頃、大阪市北区の堂島北ビル4階「西梅田こころとからだのクリニック」で発生。府警が連続放火の可能性も視野に周辺の不審火情報を集めたところ、約30分前に西淀川区の住宅で放火事件が起きていたことを把握した。この住宅内から、クリニックで処方された薬の袋も見つかり、住宅の関係者が関与した可能性があるとみて、一帯の防犯カメラの映像収集を進めた。

 その結果、谷本容疑者が消防隊の到着直前、自転車に乗って住宅を出ていたことが判明。近くの防犯カメラには、紙袋二つを載せて走る姿が映っていた。堂島北ビル周辺の防犯カメラには、紙袋を両手で一つずつ持ち、中に入っていく映像が残されており、その直後に4階から火が上がった。

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