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国土交通省によると、２２日午前１１時頃、群馬県桐生市の山中を飛行していた朝日航洋のヘリコプターが、つり下げた容器から生コンクリート（重さ８００～９００キロ）を誤って落とした。飛行ルートの下に民家や道路はなかったが、同省は「重大インシデント」に該当すると判断。運輸安全委員会が航空事故調査官３人を担当調査官に指名した。
また、ＮＨＫは同日、落下した生コンは老朽化した同局の中継施設の工事に使うためのものだったと発表した。
