不法投棄で有罪判決受けた町議「負託に応え政治責任果たす」…議員辞職せず

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 廃棄物を不法に投棄したとして、廃棄物処理法違反に問われた青森県中泊町の解体業「青山建材」と、同社代表取締役で中泊町議の青山雅晴被告(69)に対し、青森地裁五所川原支部は24日、同社に求刑通り罰金200万円、青山被告に懲役2年、執行猶予4年、罰金50万円(求刑・懲役2年、罰金50万円)の判決を言い渡した。

 判決によると、青山被告は2019年6月5日~21年5月17日頃、自社が担った建物の解体工事で出た産業廃棄物のがれき類など計約21トンを、五所川原市の原野に不法投棄した。佐々木耕裁判官は「長期間にわたり多量の廃棄物を投棄しており、悪質。処分業者に断られたことや分別が面倒だったことなど安易な理由で犯行に及んだ」と指摘した。

 青山被告は判決後、報道陣の取材に応じず、弁護士を通じてコメントを発表。「政治責任は町民の負託に応えることによって果たす」として、議員辞職はしない考えを示した。中泊町議会は今月7日に青山被告の議員辞職勧告決議案を全会一致で可決している。

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