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愛知県は２６日、１０歳代と４０歳代の女性２人が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に市中感染したと発表した。同県でのオミクロン株の感染確認は初めてで、市中感染は大阪、京都、東京、福岡に続き、５都府県目。
発表によると、２人は同居の親子。渡航歴はなく、感染経路は不明という。母親はワクチンを２回接種済みだったが、娘は接種していない。いずれも軽症で、現在は入院している。
このほかに大阪府で８人、奈良県で１人のオミクロン株感染が確認された。大阪府では、海外渡航歴のある人は１人で、多くは市中感染とみられるという。
