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日本海側を中心とする26日の大雪で、各地で事故や航空便の欠航などが相次いだ。東京都心でも未明に、昨シーズンより半月以上早く、初雪が観測された。

気象庁によると、26日午後7時時点の積雪は、青森市酸ヶ湯で173センチ、北海道幌加内町幌加内で131センチ、山形県大蔵村で105センチなど。西日本でも滋賀県彦根市で47センチ、福井市で20センチとなっている。
東京都港区では午前0時過ぎ、東京管区気象台の職員が降雪を確認した。昨季の都心の初雪は1月12日で、17日早まった。平年と比較しても8日ほど早い。
滋賀県高島市の国道で、スリップしたトレーラーが車道をふさぐなど、各地で雪による事故が発生。中日本高速道路(NEXCO中日本)は、26日夕から名神高速道路や北陸自動車道などの一部を通行止めとした。航空便も東北や山陰などの便を中心に120件を超える欠航が生じ、27日も一部の便の欠航が決まっている。