高級すし店・久兵衛「格落ちエリアに追いやられた」、オークラに賠償求めたが…東京地裁が請求棄却

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 ホテルオークラ東京(東京)の建て替えに伴い、出店エリアを新館の片隅に追いやられたのは不当だとして、老舗の高級すし店「久兵衛」(同)がオークラ側に1000万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁(成田晋司裁判長)は27日、請求を退ける判決を言い渡した。

東京地裁
東京地裁

 久兵衛は訴訟で「協議をすることなく一方的に『格落ち』のエリアに追いやられ、高級飲食店のブランドを傷つけられた」などと主張したが、判決は「協議をしたとしても、希望通りの位置になったか判然としない」と述べ、損害を認めなかった。

 訴状によると、久兵衛は1964年、旧本館の「メインエリア」で営業を開始。2016年、ホテルの建て替えに際し、「メインエリア」のある建物ではなく、別の建物の片隅を出店場所に指定されたと主張していた。久兵衛は現在、指定された場所で営業している。

 ホテルオークラ東京は「主張が認められた。久兵衛には入居いただいており、関係性に変更はない」とコメント。久兵衛は「担当者が不在で回答できない」とした。

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