「伊達直人」が引退表明…9年目の寄付に「定年を迎えたのかも」

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 東京都品川区に今月、人気プロレス漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人名義で3万円分の商品券が届き、区が児童養護施設に贈った。「伊達直人」から区への寄付は9回目となるが、今回は「引退」を表明する手紙も添えられていた。区は「子どもたちに心を寄せてくれたヒーローだ」と長年の支援に感謝している。

「伊達直人」から品川区に届いた商品券。「引退表明」の手紙も同封されていた(区提供)
「伊達直人」から品川区に届いた商品券。「引退表明」の手紙も同封されていた(区提供)

 区によると、2012年以降、クリスマスの時期になると「伊達直人」から毎年のように商品券が届くように。筆跡から同一人物の可能性が高く、区は区内唯一の児童養護施設「品川景徳学園」に商品券を渡し、同園は子ども用の本や遊具などの購入に充ててきた。

 ところが、今月21日に届いた商品券に同封されていた手紙に「私も現役を引退することになりました」と記されていたという。文面には「これまで同様とはいかないかもしれませんが、親御さんと一緒にくらせない子どもたちのために少しでも何かできたらと思います」などとつづられていた。区子ども育成課の広田富美恵課長は「定年を迎えたのかもしれない」とし、「伊達直人」の功績をたたえた。

 区には27日、プロ野球・埼玉西武ライオンズの球団マスコットと同じ「レオ&ライナ」の名前で2万円分の図書カードが届き、同園に贈られた。「伊達直人」とは別人とみられるという。

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