子を亡くした家に10万円給付の案内状…「悲しみ思い出させられた」と苦情相次ぐ

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 政府による18歳以下への10万円相当の給付について、兵庫県川西市は29日、亡くなった子ども50人以上の保護者宛てに給付申請の案内書を送付するミスがあったと発表した。受け取った市民から「なぜ届くのか」「子どもが亡くなった悲しみを思い出させられた」などの苦情が10件以上、市に寄せられた。市は各家庭を訪問して謝罪する。

記者会見でミスを説明する川西市の山元部長(左)ら(29日)
記者会見でミスを説明する川西市の山元部長(左)ら(29日)

 発表では、市が27日、児童手当のシステムの情報に基づき、市の児童手当の給付対象ではないが、10万円給付は受けられる可能性がある0~18歳の子ども5393人がいる家庭に案内書を送った際、2003年4月~19年10月に亡くなった子どもの保護者も送付先に加えた。

 19年10月、住民基本台帳と児童手当のシステムを改修したが、亡くなった子どもに関する台帳の情報が児童手当のシステムに反映されていないことに気づかなかったのが原因だという。

 同市教委こども未来部の山元昇部長は「関係者のみなさまに心痛を与えてしまい、おわびする」と謝罪した。

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2639912 0 社会 2021/12/30 11:39:00 2021/12/31 08:44:22 2021/12/31 08:44:22 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211230-OYT1I50037-T.jpg?type=thumbnail

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