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正月三が日は「初詣」と考えている人も多いと思われるが、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染も確認され始めており、引き続き十分な感染予防対策や警戒が必要だ。たくさんの幸せを呼び込みつつ、「密」を回避する――。自分の好きなタイミングで決められた神社を回る「七福神巡り」はいかがだろうか。

東海3県の県庁所在地を中心とする七福神巡りの一例を紹介する。
愛知県では、なごや七福神めぐりが知られている。恵比寿=笠寺観音
岐阜県はぎふ七福神巡り。毘沙門天=龍雲寺、恵比寿=智照院、弁財天=吉祥寺、寿老人・福禄寿=大覚寺、布袋尊=林陽寺(いずれも岐阜市)▽大黒天=瑞巌寺(各務原市)。
三重県は伊勢の津七福神。毘沙門天=津観音寺、弁財天=円光寺、恵比寿=初馬寺、寿老人=
なごや七福神の笠寺観音笠覆寺・吉川
愛知、岐阜、三重の3県知事が、年末年始も新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底するよう呼びかける共同メッセージを発表。愛知県では、年末年始の人の移動の増加による感染拡大を防ぐため、初詣の「分散参拝」などを呼びかけている。寺社に対しても、参拝者・参詣者への手指消毒の徹底、換気の徹底などの協力をお願いしている。