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「刃物のまち」で知られる岐阜県関市の関鍛冶伝承館で2日、「関伝古式日本刀鍛錬打ち初め式」が行われ、刀匠が伝統の技を披露した。
刀匠たちが一年の無事と発展を願って行う年始の恒例行事。新型コロナウイルスの感染対策として、昨年に続いて見物客を制限し、今年は60人が見守った。
刀匠の丹羽清吾さん(68)は「新型コロナウイルスの流行が早く終息し、穏やかな一年になってほしい」と話していた。