世界で躍進、大学生がプロゲーマーに…「好きならやるべきことをやってから」

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 コントローラーで女性のキャラクターを巧みに操り、対戦相手との息をのむ格闘を繰り広げるのは、富山県小矢部市出身のプロゲーマー・立川透さん(24)(東京都)。昨年12月9日に開催された格闘ゲームの大会はオンラインで配信され、2万人以上がその手技に魅了された。配信中も次々と応援コメントが書き込まれた。

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「年齢や性別に関係なく戦えるのもeスポーツの魅力の一つ」と話す立川選手(昨年12月7日、東京都大田区で)
「年齢や性別に関係なく戦えるのもeスポーツの魅力の一つ」と話す立川選手(昨年12月7日、東京都大田区で)

 中学2年の時、母の実家にあった古い格闘ゲームで遊んだのをきっかけに、のめり込んだ。「なかなか敵に勝てなかったが、自分の技術を磨く楽しさがあった」と、すぐさま当時の最新作を購入。幼なじみと毎日のように技を競い合った。「田舎で何もなかったから、ゲームに集中できたのかも」と笑う。

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 大学でもゲームができる環境を探した。選んだのは格闘ゲームの強豪サークル「駒格」がある駒沢大学。入学後、すぐに開催された全国大会でいきなり準優勝した。この実績をひっさげて、格闘ゲームの選手を募集していたプロチームの門をたたいた。現役大学生でありながらプロゲーマーとなったのは18歳の時だった。

 だが、プロである以上、簡単に負けるわけにはいかなくなった。大学に通いながら、多い日だと1日12時間近くゲーム漬けの生活に。腕も上達し、国際大会で何度も優勝するなど実績を積み上げた。必修授業に出席できずに単位を落とし、今は“大学6年生”だが、学費も生活費も全てプロとして稼いだ金で賄っている。

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 新型コロナウイルスの影響で、この2年間は国際大会の多くが中止になった。そこで力を入れているのが、自身のプレーを動画で配信することだ。「会場には集まれないけど、動画を通してならファンとも交流できる」

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