偽名多数・電話番号十数個…日本企業に接触の工作員、韓国映画では「北高官」として描写

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 警察当局が認定した北朝鮮関連で戦後54件目の「 諜報ちょうほう 事件」。日本企業と連絡を取り合っていたとされる北朝鮮工作員は、20年以上前から対南(韓国)工作に関わる“大物”だった。日韓の捜査当局が動静を注視している。(ソウル支局 溝田拓士)

 日韓の捜査関係者によると、工作員は平壌の金日成総合大学を卒業し、1990年代に朝鮮労働党の工作機関「作戦部」(現・軍偵察総局)に入った。

 現在は60歳代で、リ・ホナム(李虎男)と名乗り、貿易会社代表など実業家を装って、北京や瀋陽などを拠点に活動している。

 韓国メディアによると、韓国検察は2010年7月、リ・ホナムに軍事機密を渡したとして韓国情報機関の元職員を国家保安法違反で起訴した。この元職員の手記を基にした韓国映画「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」では、リ・ホナムが「北朝鮮高官」として描かれているという。

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2647350 0 社会 2022/01/04 05:00:00 2022/01/04 09:23:32 2022/01/04 09:23:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220104-OYT1I50017-T.jpg?type=thumbnail

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