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大阪府の吉村洋文知事は14日、新型コロナウイルス患者用の病床使用率が35%に達した段階で、「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請する考えを示した。府内の病床使用率は14日時点で21・5%となっており、1週間で10ポイント増加。今月下旬にも要請が必要な水準に達する可能性がある。

重点措置が適用された場合、府内全域を対象とし、府が感染対策を認証した飲食店に対しては午後9時まで、非認証店については午後8時までの営業時間短縮を要請する方針だ。認証店での酒類提供は可能とする。