新婚男性を雪上に放り投げる「むこ投げ」…転がり落ちた先で迎える妻と幸せに

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 新婚の男性を雪上に放り投げて、夫婦の絆が深まるように願う小正月の伝統行事「むこ投げ」が15日、新潟県十日町市松之山湯本の松之山温泉で行われた。

 約300年前に、集落の娘をよその集落の男性にとられた腹いせとして始まり、形を変えたと伝わる。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策がとられる中で実施され、一般公募で選ばれた同県三条市月岡、会社員菅家輝明さん(28)と杏美さん(25)夫妻が参加した。

雪の斜面に放り投げられる菅家さん(15日、十日町市の松之山温泉で)
雪の斜面に放り投げられる菅家さん(15日、十日町市の松之山温泉で)

 和服姿の菅家さんは男衆に担がれ、「いち、にの、さん」のかけ声とともに宙に舞い、5メートルほど雪の斜面を転がり落ちると、杏美さんに迎えられた。菅家さんは「最初は怖かったが、今はすがすがしい気持ちでいっぱい。笑顔あふれる家庭を築いていきたい」と話した。

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