無料検査での陽性率が大阪で上昇、以前より「桁違いに高い」…市中感染「かなり拡大」

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 新型コロナウイルスの無症状者を対象にした無料検査で、大阪府内では、検査件数に対する感染者数の割合を示す陽性率が上昇している。府内の薬局や民間検査施設で10~16日に実施された検査では4・9%に上ることが19日、府の集計で分かった。昨年実施されたモニタリング検査の0・1%と比べてかなり高く、無症状で気づかなくても感染しているケースが増えているとみられる。

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大阪府庁
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 無料検査は10~16日に4万3460件を実施。無症状で濃厚接触者ではない人しか受けられないが、うち2124人で陽性が判明し、前週(3~9日)の2・0%と比べ上昇した。

 政府が昨年2~12月、感染拡大の早期探知のため首都圏や関西などで実施したモニタリング検査では府内の平均が0・1%で、最も高い週でも0・4%だった。

 大阪健康安全基盤研究所の本村和嗣・公衆衛生部長は「以前のモニタリング検査と比べて桁違いに高く、市中感染がかなり拡大していることの表れだ。症状がなくても大勢での会食に参加したなど心配なことがあれば検査を受け、個人でできる対策を徹底してほしい」と話す。

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