大分で街灯倒壊・水道管破裂、宮崎では男性が顔面打って負傷…震度5強

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 大分県は22日午前1時10分、広瀬勝貞知事をトップとする災害対策本部を設置し、同2時半から第1回会議を開いた。

地震の影響とみられる冠水が起きた道路(22日午前2時6分、大分市寿町付近で)=石橋龍馬撮影
地震の影響とみられる冠水が起きた道路(22日午前2時6分、大分市寿町付近で)=石橋龍馬撮影

 広瀬知事は冒頭、「情報収集に努めたい」と述べた。会議では、県内で水道管の破裂が2件発生したと報告があった。けが人の情報は入っていないという。

地震で倒壊したとみられる街灯(22日午前1時36分、大分市の県道22号で)
地震で倒壊したとみられる街灯(22日午前1時36分、大分市の県道22号で)

 大分市の県道では地震直後、中央分離帯にあった街灯が倒れた。片側2車線の1車線を塞いでおり、警察官がドライバーに注意を呼びかけた。また、同市中心部の道路ではマンホールから水があふれ、一帯は深さ約10センチまで浸水した。現場は3車線で、車がマンホールのある車線を走行しないよう警察官が交通整理にあたった。

 一方、震度4を観測した宮崎県日向市の消防本部によると、避難しようとした市内の40歳代男性が顔面を打って負傷し、病院に搬送された。

 震度5強の揺れを観測した宮崎県高千穂町総務課消防防災係の大賀亮太さん(38)は「かなり大きな横揺れが10秒ほど続いて、自宅の棚に置いていたものが落ちた。車で役場に向かっている途中、道路や土砂が崩れた様子は確認できなかったが、明るくなってから被害を確認したい」と話した。

 九州電力によると、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)、川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)の運転に影響はないという。大分県佐伯市などで停電が起き、同社は電柱などの被害を調べている。

 JR九州によると、九州新幹線は22日の始発から徐行運転を実施する。在来線については、線路に異常がないかを点検している。

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