首都圏繁華街、夜の人出は2~4割減…「まん延防止」適用後初の週末

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 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が追加適用された東京など13都県は22日、初の週末を迎えた。首都圏4都県の繁華街などの人出は1週間前と比べて、金曜日の21日夜は2~4割減と大幅に減った一方、土曜日の22日昼は5%前後の減り幅だった。

国内のコロナ新規感染2万7551人…東京の1週間平均は13%減
「まん延防止等重点措置」が適用されて初の週末、浅草の雷門前を行き交う人たち(22日午後、東京都台東区で)=永井秀典撮影
「まん延防止等重点措置」が適用されて初の週末、浅草の雷門前を行き交う人たち(22日午後、東京都台東区で)=永井秀典撮影

 スマートフォンなどの位置情報から滞在人口を推計するNTTドコモの「モバイル空間統計」によると、21日午後10時と22日正午の人出は、1週間前の同時刻と比べて▽銀座(東京)で37%減と5%減▽横浜駅前(神奈川)で35%減と6%減▽大宮駅前(埼玉)で33%減と5%減――など。

 重点措置で飲食店の営業時間が短縮されたことなどから、夜の人出が大きく減る一方、昼間の人出は微減だった。

 東京・浅草では22日午後、観光客らが雷門の前で記念撮影をしたり、仲見世商店街で買い物をしたりする姿がみられた。雷門近くで人形焼き店「梅林堂」を営む飯田和男さん(79)は「年末年始に売り上げが増えて期待感を持ったのに、オミクロン株のせいで最近はさっぱり。原材料の価格も上がって厳しい。人出も減って先行きは不安だ」と語った。

 4都県から多くの観光客が訪れる群馬県渋川市の伊香保温泉。地元観光協会によると、1週間前と比べた22日の人出は「半数以下程度」だった。

 県独自の割引キャンペーンが19日に中止となったこともあり、旅館「お宿 玉樹」では宿泊キャンセルが100件以上に上った。関口征治社長(48)は「また、我慢の日が続くことになる」と嘆いた。

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