3回目接種、想定の16%どまり…高齢者の意思確認難航・医療従事者は副反応懸念

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 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、政府が1月末までの接種を想定している約1470万人のうち、実際の接種者は23日時点で16%の約236万人にとどまることが、厚生労働省の集計で分かった。対象者の多くは医療従事者や施設入所の高齢者らだが、意思確認作業が追いつかないなどの事情により、接種の前倒しが難航しているとみられる。

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新潟県が用意した会場で3回目接種を受ける通所サービス事業所の利用者(15日、新潟市で)
新潟県が用意した会場で3回目接種を受ける通所サービス事業所の利用者(15日、新潟市で)

 3回目接種は昨年12月に始まった。政府は、感染力の強い変異株「オミクロン株」の広がりを受け、当初は「原則8か月以上」としていた2回目接種との間隔を1~2か月前倒しするよう自治体に求めている。前倒しは、医療従事者と施設入所の高齢者らから優先的に進められている。

 厚労省によると、昨年12月~今年1月末の3回目接種対象者は約1470万人に上り、内訳は医療従事者が約576万人、高齢者が約650万人、64歳以下の現役世代が約244万人。

 これに対し、国の「ワクチン接種記録システム(VRS)」の集計では、23日時点で3回目接種を受けた人は全体で約236万人にとどまり、 進捗しんちょく 率は16・1%。都道府県別では、最も進んでいる山口県で進捗率は26・9%、最も低いのは愛媛県で9・8%だった。

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