市役所カウンターに匿名の寄付500万円、要望は駅前オブジェ「赤い塗装を1日も早く塗り替えて」

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 千葉県松戸市は26日、市役所のカウンターに現金計500万円が置かれていたことを明らかにした。現金は寄付申込書と共に置かれ、寄付者は匿名。JR新松戸駅前にある神社の鳥居が並ぶようにも見えるオブジェ「あかりのボックス」を赤色から塗り替えてほしいとの要望が添えられた。

 100万円の五つの札束は17日午後1時から同45分頃までの間、総務課カウンターに置かれた。寄付申込書には、「赤い塗装を1日も早く塗り替えて」と書かれ、差出人は「新松戸北小、新松戸北中卒業生有志一同」。この小中学校は廃校となっている。

JR新松戸駅前の「あかりのボックス」。「神社の鳥居に見える」との声も聞かれる
JR新松戸駅前の「あかりのボックス」。「神社の鳥居に見える」との声も聞かれる

 市によると、オブジェは、高さ4・8メートル、延長12・5メートルの鋼鉄製。2002年3月に新松戸駅前の殺伐とした高架下の雰囲気を変えようと約3500万円かけて建設された。

 しかし、オブジェの赤色は完成当初から、物議を醸してきた。市議会では02年、市幹部が「色彩がまちに調和していないとの声があった」と認め、色合いを検討課題とする方針を示した。寄付を受け、本郷谷健次市長は「塗り替え検討の時期に来ている。寄付をきっかけに地元の人たちの意見を聞きながら、色を変えることを含め、検討を始めたい」と話した。

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