感染者移送業務の外部委託、入札参加業者なし…車両要件敬遠か

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 青森県は、保健所が担っている新型コロナウイルス感染者の移送業務を外部に委託する事業について、委託先を選定する一般競争入札への参加事業者がいなかったと明らかにした。県は契約内容の改定を進め、事業者の確保につなげたいとしている。

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青森県庁
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 21日の県議会常任委員会で明らかにした。この事業は、軽症の感染者らを宿泊療養施設や医療機関まで移送する業務を外部業者に任せるもので、保健所の限りある人員を積極的疫学調査などの本来業務に集中させる狙いがある。

 県は昨年12月15日、県内を七つに分けた交通圏ごとに入札を公告したが、同24日正午の期限までにどの交通圏でも参加申請がなく、1月7日に予定していた入札が実施できなかった。

 希望が集まらなかった明確な理由は不明だが、参加には感染対策として使用車両の運転席と後部座席に仕切りを設けることを求めており、こうした対応が敬遠されている可能性がある。県は、移送車を貸し出すことができるようにするなど、契約内容を見直した上で契約先を見つけたい考えだ。

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2713041 0 社会 2022/01/28 22:35:00 2022/01/28 22:35:00 2022/01/28 22:35:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220128-OYT1I50030-T.jpg?type=thumbnail

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