職員専用通路で足滑らせ骨折、病院側に300万円賠償命令…水たまりで「安全に通行できず」

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 健康診断のために訪れた東京都内の病院で、通路の水たまりに足を滑らせて転倒し、左腕を骨折したとして、都内の女性(61)が病院を運営する医療法人に約1800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。渡辺充昭裁判官は「通路の床材はぬれると滑りやすくなる材質で、健康診断を受ける人が安全に通行できない状態だった」として、同法人に約300万円の賠償を命じた。

東京地裁
東京地裁

 判決によると、女性は2017年12月、東京都足立区の病院で、健康診断の会場に向かうため、4階の通路を歩いていたところ、降雨の影響でできたとみられる水たまりに足を取られて転倒した。

 通路は職員専用だったが、判決は立ち入りを禁止する表示がなかったことなどを踏まえ、病院に落ち度があったと指摘。同法人に治療費や慰謝料などを支払う責任があると判断した。

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2710572 0 社会 2022/01/28 10:39:00 2022/01/28 10:44:21 2022/01/28 10:44:21 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220128-OYT1I50037-T.jpg?type=thumbnail

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