女湯のぞき「退学」の元高校生3人、地裁が1人だけ処分取り消し命令…憤る母親「人生壊された」

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 女湯をのぞいたなどとして退学処分になった静岡県立浜松商業高校(浜松市中区)の元生徒3人が県に処分取り消しを求めた訴訟の判決が8日、静岡地裁であった。増田吉則裁判長は1人の取り消しを命じ、2人の請求は棄却した。

静岡地方裁判所
静岡地方裁判所

 判決によると、3人は昨年6月、水泳部の大会でほかの生徒と富士市内のホテルに宿泊。一部の生徒が排水口の穴をのぞいたり、スマートフォンをかざしたりして女湯を確認しようとした。校長は9月、進路変更に応じなかった3人を退学処分とした。

 増田裁判長は、1人については近くにいただけとし、「校長の判断は裁量権の乱用」と断定。残る2人はのぞき行為をしたことなどを理由に退けた。

 この1人の母親(45)は「学校に行かせてもらえず、大学進学もできなくなった。人生を壊された」と憤った。県教育委員会高校教育課は「判決内容を精査し、対応を決めたい」としている。

スクラップは会員限定です

使い方
「社会」の最新記事一覧
2748389 0 社会 2022/02/10 07:17:00 2022/02/10 12:20:52 2022/02/10 12:20:52 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/02/20220209-OYT1I50155-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)