刺激性の液体を体につけ、円形脱毛症の患部を写真撮影…消防司令補2人のパワハラ認定

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 山梨県南アルプス市消防本部で職員がパワーハラスメントを受けたと訴えた問題で、同市は16日、パワハラ行為があったと認定、40歳代の男性消防司令補2人に対し、1人を減給3か月(10分の1)の懲戒処分、1人を厳重注意にしたと発表した。また、監督責任があるとして当時の消防長や上司5人も厳重注意とした。処分は15日付。

 発表によると、2人は2015年頃から20年度にかけて後輩職員2人に9件のパワハラ行為をした。1人は刺激性の液体を体につけさせたり、同意なく円形脱毛症の患部を写真撮影したりした。もう1人はヘルメットの上から頭をたたくなどした。被害に遭った職員の1人は20年度末に依願退職した。

 この問題は昨年3月、市に匿名の告発文が届いて発覚。市は職員約40人から聞き取りし、弁護士でつくる第三者検証委員会を設置し、事実関係を調査してきた。

 金丸一元市長は「許されない行為であり、誠に遺憾。再発防止と信頼回復に努めたい」とコメントした。

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