「プーチン氏が核兵器で威嚇」広島・長崎で怒りの声…「被爆者の願い踏みにじる」と抗議文

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 ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ侵攻の際の演説で核兵器の使用をちらつかせたことに、被爆者らが怒りの声を上げている。「再び被爆者をつくってはいけない」。被爆地では26日、抗議活動が行われた。

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原爆ドーム前で、プラカードを手にウクライナの人々に祈りをささげる人たち(26日午前、広島市中区で)
原爆ドーム前で、プラカードを手にウクライナの人々に祈りをささげる人たち(26日午前、広島市中区で)

 広島・原爆ドーム前と長崎・爆心地公園にはそれぞれ50人前後が集まった。「長崎を最後の被爆地に」との思いで、長崎に原爆が投下された午前11時2分に合わせ、「No more HIROSHIMA No more NAGASAKI」などと書かれたプラカードを掲げた。

 被爆体験を伝承するイベントを行う広島市のカフェなどが25日夜、SNSで参加を呼びかけた。カフェ店主の 安彦あびこ 恵里香さん(43)(広島市)は「核兵器を使えば広島・長崎のような惨状になる。絶対に使わせてはならない」と語った。

 プーチン氏は24日の演説で「ロシアは世界で最も強力な核保有国の一つ。我が国を攻撃すれば、いかなる国も敗北と悲惨な結果は免れないだろう」と発言。これを受け、日本原水爆被害者団体協議会や広島県内の被爆者7団体などは「核兵器による威嚇で、被爆者の願いを踏みにじるものだ」として、ロシア大使館に抗議文を送った。

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