「絵の上」には止められないはず…放置自転車減らすため「一石二鳥」の対策を考案

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 前橋市はJR前橋駅北口の路面に、市内の名所を紹介するシート「前橋路上図鑑」を貼り付ける。路面に文字や画像を表示することで、駅の利用客に市をPRするとともに、自転車を駐輪しにくくして放置自転車を減らすのが狙い。今月中の完成を目指す。

JR前橋駅前に描かれる「路上図鑑」のイメージ図(前橋市提供)
JR前橋駅前に描かれる「路上図鑑」のイメージ図(前橋市提供)

 赤城山や広瀬川などを紹介する縦80センチ・横60センチの赤地のシート13枚を、約13メートルにわたって横一列に並べ、解説文も添える。

 市道路管理課によると、前橋駅北口では毎月20台ほどの放置自転車が撤去されている。市は5年ほど前から立て看板を立てたりロープを張ったりして駐輪の禁止を呼びかけているが、「群馬の県都の玄関口に大型の看板とロープは似合わない」(同課)と、駐輪の減少につながる別の案を検討することになり、昨年、都市デザインに詳しい前橋工科大の臼井敬太郎講師(45)に協力を依頼。臼井さんが学生3人とともに、駐輪防止と市のPRの一石二鳥が期待できる「路上図鑑」を考案した。臼井さんは「駐輪が減り、県外の人が前橋の名所を訪れるきっかけになってほしい」と語った。

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2804391 0 社会 2022/03/03 07:59:00 2022/03/03 07:59:00 2022/03/03 07:59:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/03/20220302-OYT1I50149-T.jpg?type=thumbnail

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