地下鉄サリンから27年、夫亡くした高橋シズヱさん「若い人から実感ないと聞く」

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 オウム真理教による地下鉄サリン事件から27年となった20日、現場の東京メトロ霞ヶ関駅(東京都千代田区)など6駅に献花台が設けられ、遺族や駅員らが犠牲者に祈りをささげた。

黙とうする東京メトロの社員たち(20日午前8時、東京都千代田区の東京メトロ日比谷線霞ヶ関駅で)=横山就平撮影
黙とうする東京メトロの社員たち(20日午前8時、東京都千代田区の東京メトロ日比谷線霞ヶ関駅で)=横山就平撮影

 事件は1995年3月20日に起きた。都心を走る地下鉄3路線の車両に猛毒のサリンがまかれ、13人が死亡、6000人以上が負傷した。20年3月には、重い後遺症と25年間闘った女性も56歳で亡くなった。

地下鉄サリン事件から27年となり、東京メトロ霞ヶ関駅で献花する遺族の高橋シズヱさん(20日午前10時11分、東京都千代田区で)=代表撮影
地下鉄サリン事件から27年となり、東京メトロ霞ヶ関駅で献花する遺族の高橋シズヱさん(20日午前10時11分、東京都千代田区で)=代表撮影

 地下鉄職員2人が犠牲となった霞ヶ関駅では、駅員らが発生時刻に合わせて黙とう。駅助役だった夫の一正さん(当時50歳)を亡くした高橋シズヱさん(75)も献花に訪れ、手を合わせた。

 高橋さんは「若い人からは『事件のことは知っているが、実感がない』と聞く」とし、「被害者や遺族の気持ちをきちんと伝えていきたい」と話した。

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