「入札」偽装の書類作成、情報公開請求受け決済文書も偽造…「その場しのげばよい」のモラル

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 兵庫県立淡路医療センター(洲本市)がノートパソコン購入時の契約手続きのミスを隠していた問題で、県は15日、契約文書の偽造を指示したなどとして当時の経理課長を停職3か月、 隠蔽いんぺい を容認したとして当時の総務部長を停職3か月にするなど計4人を懲戒処分にした。

兵庫県立淡路医療センター
兵庫県立淡路医療センター

 県によると、同センターは2020年、パソコン30台を約250万円で業者に発注し、納品を受けた。その後、内規で入札が必要な契約だったことが発覚。経理課長らは、指名競争入札が行われたよう偽装するため架空の書類を作成した。さらに、入札の経緯を取材したインターネットメディアから情報公開請求を受けた際、随意契約の決済文書を偽造して開示した。

 県が15日公表した調査結果では、不祥事の原因について「『体裁を整えてその場をしのげればよい』という職員の低いモラルと、その対応を幹部が容認するなど、対外的な説明責任を軽視した結果が招いた」と指摘した。

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2928042 0 社会 2022/04/16 18:42:00 2022/04/16 18:42:00 2022/04/16 18:42:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220416-OYT1I50100-T.jpg?type=thumbnail

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