川崎Fの「カブレラ」と陸前高田の「たかたのゆめちゃん」結婚…中村憲剛さん「感慨深い」

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 岩手県陸前高田市のPRキャラクター「たかたのゆめちゃん」とサッカーJ1・川崎フロンターレのマスコットキャラ「カブレラ」が23日、川崎市で結婚式を挙げた。東日本大震災の復興支援で生まれた「遠距離恋愛」からゴールインし、「(両市やチームに)笑顔が増えるように一緒に頑張る」と誓っている。

祝福される(中央左から)カブレラとたかたのゆめちゃん(23日、川崎市で)
祝福される(中央左から)カブレラとたかたのゆめちゃん(23日、川崎市で)

 2011年の震災後、フロンターレが陸前高田市の小学校に算数ドリルを届けたことで交流がスタート。毎年のように選手は現地を訪れ、サッカー教室、病院の慰問などを重ねてきた。

 カブレラは15年、試合会場となった等々力陸上競技場(川崎市)で、ゆめちゃんに初めて出会うと、「キラりんステッキ」をプレゼントされ、白い頬を赤く染めた。試合にも勝つと、カブレラは「ゆめちゃんは勝利の女神」と周囲に話していたという。昨年8月に交際宣言し、10月にプロポーズしていた。

 この日の結婚式には、フロンターレの藁科義弘前社長、チームキャラの「ふろん太」や「ワルンタ」らが参列。サポーターら75人も出席した披露宴には元選手の中村憲剛さんが駆けつけ、「これまでの交流を思い出して感慨深い。2人の結婚で結束が深まる」と祝福していた。

 陸前高田市の戸羽太市長は「子どもが笑顔になる瞬間をつくってもらったことで大人も励まされた」と振り返り、「ゆめちゃんが嫁に行くのは複雑な思いもあるが、より良い関係を築いていきたい」と語った。

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