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愛知県は28日、長久手市内にスタジオジブリと整備し、11月1日に3エリアで先行開業する「ジブリパーク」の入場料金を発表した。

1日1エリアを楽しんでもらうことを前提に、エリアごとに料金を設定。「青春の丘」「どんどこ森」の2エリアは平日・休日問わず大人(中学生以上)1000円、「ジブリの大倉庫」は平日(夏休みなどの長期休暇期間中を含む)大人2000円、休日2500円。子ども(4歳以上小学生以下)はいずれも大人の半額で、3歳以下は無料。
営業時間は平日午前10時~午後5時、長期休暇期間中や休日は午前9時~午後5時とし、原則、火曜を休園日とする。日時指定の事前予約制で8月頃からチケット販売を始める。
また、一般の入場定員とは別に「子ども枠」を設け、地元の子どもたちが入場しやすくするほか、「県民デー」として県民に優先的にチケット販売する日も設ける。
大村秀章知事はこの日の記者会見で、「日本が世界に誇るスタジオジブリの世界観を表現した唯一無二の公園施設として、しっかり準備を進めていきたい」と述べた。