浦安の「猫実」に保護猫カフェが移転オープン…向かいには猫のお守り扱う神社

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 コロナ禍で存続の危機にあった千葉県浦安市堀江の保護猫カフェ「猫の館 MEみい 」が、同市 猫実ねこざね への移転を果たした。昨年11月にクラウドファンディング(CF)で移転資金の提供を呼びかけ、目標を上回る約1600万円の支援を得た。5月22日の正式な開店に先立ち、4月29日にプレオープンする。

大きな窓のそばで猫と遊ぶ小倉さん(27日、浦安市猫実で)
大きな窓のそばで猫と遊ぶ小倉さん(27日、浦安市猫実で)

 同店は、県内で初めて保護猫の譲渡を目的としたカフェとして、2013年にオープン。引き取り手が見つかりにくい成猫に特化し、無償譲渡を続けてきた。駅から遠い旧店舗での事業継続は難しく、浦安駅から徒歩12分の猫実に条件の良い物件を見つけたことから移転を決めた。

新店舗の看板を示す小倉さん
新店舗の看板を示す小倉さん

 CFでの目標金額を1200万円に設定していたが、600人以上から予想を上回る資金が集まった。オーナーの小倉則子さん(54)は「1度だけでなく追加で提供してくれる方も多かった」と驚く。

 新店舗では、猫が日なたぼっこできるように大きな窓を設けた。照明にもこだわり、床暖房を取り入れた。「猫も人もくつろげる快適な空間にし、リピーターを増やせる持続可能な店にしたかった。その思いに多くの方が賛同してくれた」と小倉さんは話す。正式開店までに、キャットウォークなど内装の完成を急ぐ。

 全国的にも珍しい地名に「猫」がつく地での保護猫カフェ開業を夢見てきた小倉さん。店の向かいには猫のお守りを扱う豊受神社があり、猫の街としての人気も高まりそうだ。小倉さんは「目立つ良い場所に移転でき、支援に感謝している。今後は譲渡数を増やしていきたい」と意気込んでいる。

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