山梨への移住、増加率13・2%で全国1位…25~34歳が転入超に転換

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 総務省がまとめた2021年の人口移動報告で、山梨県は転入者が転出者を上回る「転入超過」となった。転入者数の対前年の増加率は13・2%で全国1位を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大により、2拠点居住や移住の対象として選ばれた可能性がある。

 県内への転入者を20年と21年で比べると、1万4109人から1858人増え、1万5967人となった。一方、県外への転出者を同時期で比べると、1万5558人から277人減り、1万5281人だった。差し引き686人が増えたことになり、山梨では統計として比較可能な14年以降で初の転入超過となった。

 増加した686人を年代別でみると、30~34歳(233人)、60~64歳(216人)、0~4歳(199人)の順に多かった。前回調査で転出超過だった25~29歳と30~34歳が転入超過に変わり、若い世代の増加が目立つ。

 一方、県内27市町村のうち10市町村で転入超過となった。最も多いのは甲府市の435人で、南アルプス市の392人、北杜市の350人が続いた。

 県二拠点居住推進課は「テレワークなどの浸透により、若い世代が東京よりも、豊かな自然の中で働くことを望んでいるのではないか」と分析している。

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