「ごめんなさい、プーチンが…」ロシア人通訳の謝罪にウクライナから避難の父子が涙

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 ウクライナから静岡県富士市へ避難しているドミトロさん(30歳代)と、父親のアナトリーさん(60歳代)が17日、富士市役所を訪れ、市営住宅のあっせんや支援金などへの感謝の気持ちを伝えた。

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ドミトロさん(手前右)とアナトリーさん(手前左)の通訳を務めた伊藤イリーナさん(手前中央)(17日、静岡県富士市役所で)
ドミトロさん(手前右)とアナトリーさん(手前左)の通訳を務めた伊藤イリーナさん(手前中央)(17日、静岡県富士市役所で)

 ドミトロさんがいたウクライナの首都キーウ(キエフ)南方の都市では、「ロシア軍が女性や子供まで殺していた」という。車や徒歩でポーランドへ脱出し、アナトリーさんと合流して4月30日に来日した。

 小長井義正市長から、「市民は力になりたいと思っている」と声を掛けられ、「日本の人々は温かい。感謝している。落ち着いたらぜひ富士登山にチャレンジしたい」となごんだ表情をみせた。

 通訳は、2人の了承を得てロシア人で富士宮市在住の伊藤イリーナさん(50)が務めた。2人とは初対面だったイリーナさんが、「ごめんなさい、プーチンが……」と謝罪の言葉を述べると、2人の目に涙が浮かんだという。イリーナさんは「我々も、男性は人前で涙を見せないという文化なので、本当に驚いた。想像を超える悲惨な現実を突きつけられた思いがした」と唇をかみしめた。

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3009418 0 社会 2022/05/18 12:44:00 2022/06/08 07:34:42 2022/06/08 07:34:42 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220518-OYT1I50058-T.jpg?type=thumbnail

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